切腹のイラスト

ヱヴァ:破 4D 所感

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どうも山Dです。 最近かなり寒くなってきて、そろそろガチで手が凍りそうだなと感じています。
さて、先日よりヱヴァンゲリヲン新劇場版の映画3本が2Dと4Dで再上映されていますが、各位ご覧になられましたでしょうか。

僕は小学生時代からのエヴァファン(にわかじゃないか!!)で、現在、漫画版とTV版(リマスター版含め)と新旧劇場版/短編映像は一応履修済みです。(ANIMAは金銭面の問題でまだ読めていません……)
しかし映画公開当時からエヴァを知らなかった僕は、毎日壁に向かって”どうして僕はもっと早く生まれてこなかったんだ!!!!”と嘆き叫んでいました。
するとどうしたことでしょう。ヱヴァ3作の2D&4Dの上映が決定されたではありませんか。

このときを逃しては、あるいは永久にっ! (CV:岩永哲哉)

もちろん、普段から特に用事も無く暇なので予定をギリギリのギリギリまで調整して映画に行ってきました。

ちなみにこの記事を書いている時点では「:序」は終了し、「:破」の上映もそろそろ終わりかけとなっており、もう数日待てば「:Q」の上映が始まります。
ちなみに僕は今回、劇場で「:序」の2Dと「:破」の2D, 4D(4DX)をみています。

そもそも4Dには主に2種類、4DXとMX4Dがあります。それぞれ開発した企業が違って、全く別の製品らしいです。
今回はネットでの口コミ(ステマかもしれないが)がよかった方、4DXを体験しました。

さて、「:破」の4D版を体験しての感想ですが、まあすごかった。 何がすごいって、風と水(雨?)の表現のリアルさ。
冒頭にベタニアベースの屋外へ第3使徒が脱出するシーンがありますが、降っていた雨(雪かも?)を再現するミストが非常にリアル。一瞬マジで雨降ってるんじゃないかと思ってしまいました(でも、あんまし濡れなかった)。
しかし劇中の爆発シーンでの爆風は微妙、風圧とかが物足りなかったかもしれません。いや、それ以外の(自然な)風は十分再現できていたと思うけれども。
あと他にうまく再現できてるな〜と思った点を挙げるとすれば、車に乗っているシーンでの振動(小石をタイヤで踏んだときのあの細かい衝撃でさえ!)や、映像の飛行機(?)の傾きに対する座席の傾き。
まあ、風を出す時やその他の動作には多少の騒音がつきものなので、本気でじっくり集中して観てみたい人には向かないかもしれません。(いやその層はそもそも4Dを選択肢に入れないだろうけど)
まあ、全体的に非常に満足でした。感想は以上です。

また「:破」では「:序」に比べてCGの割合が増えていて、

キャラクター以外はほぼフル3DCGです (「あにつく2016」レポート<2>)

とのこと。
エヴァ機体などをCGで描くようになったことは僕のようなド素人がみてもわかるレベルの変化であり、僕はCGで描かれているやつのほうが好きです。なんかかっこいいもん。

とまあこんな感じでしょうか。
今週末には「:Q」が、年が明けてからは旧劇も上映されるようなので、また観に行きたいと思います。

“エヴァンゲリオン”新劇場版じゃなくて、“ヱヴァンゲリヲン”新劇場版とシン・“エヴァンゲリオン” :||だよ!