いやあ、良かったです。

僕は先輩方に比べると全然知識(と小説やゲームなどを揃えるための予算)がありませんが、それでも気持ちだけは一端のエヴァ好きとしてオタクをやっています。

物語の特徴にかっこいい戦闘シーンと報われない登場人物たち、内気な少年が残酷な世界で成長・自我を確立していくという若干暗めのストーリーがありますが、それらにはやはり僕を魅了する何かがあるんだと思います。

ところで前回の新劇場版の公開(2012年)から9年近く経っているわけですが、当時僕は小学生でエヴァという作品を知りませんでした(自宅が地デジ非対応だったので予告すら観られなかった)。僕とエヴァとの出会いは、親父のコレクションから新劇場版のDVDを偶然発見した時で、当然リアルタイムで映画を観ることも出来なかったのですが、しかし中学生の早いうちにこの作品に出会えたのはまだ幸運だったのかもしれません。おかげで、今回のシンエヴァ公開までに漫画とTV公開分と劇場版2(1.5+1？)作とこれまでの新劇場版をしっかり堪能することができました。

ちなみに、僕は漫画版(いわゆる貞本エヴァ)が一番好きです。

さて自分語りが過ぎましたが(ブログは自分語りをするべき場所なのだろうけど)、しかし映画本編のネタバレをする訳にもいかないですので書くことがありません(これは自分がうまく文章を書くことが出来ないせい)(ネタバレ含む感想は多分また後日投稿する)。

まあ、何回か観てみるとやっぱりあの終わり方が一番よかったのかなとか思ったりします。いやあ、本当に良かった。