Macでも慣れ親しんだキーボードショートカットを使いたい!
Alt+Tab
HyperSwitchを使う。
Command+Tab
ここからはKarabiner-elementsを使った設定方法を紹介する。 といっても自分のメモ用くらいしか書かないが。
ブラウザを触っていると,諸々のショートカットはCommandを使うのにタブの切り替えだけはControlを使わされるという,意味がわからないことになる。
これはCommand(+shift)+Tab
とControl(+shift)+Tab
を入れ替えることでなんとかなる。
from
は
{
"key_code": "tab",
"modifiers": {
"mandatory": ["left_command"],
"optional": ["left_shift"]
}
}
のようにし,to
は
[
{
"key_code": "tab",
"modifiers": ["left_control"]
}
]
のようにするとよい。そして逆のバージョンも追加で設定する(ちなみにmodifiers
のoptional
はto
に引き継がれるらしい)。
Ctrl+j
これはSKKユーザー限定。
from
は
{
"key_code": "j",
"modifiers": {
"mandatory": ["left_command"]
}
}
のようにし,to
は
[
{
"key_code": "j",
"modifiers": ["left_control"]
}
]
のようにする。例によって逆も設定する。
また,iTermやApple TerminalではCtrl-j
がソフト側に吸われてしまって碌に日本語入力ができないので,そこらへんの設定もする必要がある。
まとめ
これで(だいたい)CommandをCtrlみたいに使える。
ここに書いた内容はM1のMacでもいい具合に動くことを自分で確認している。